◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ サクラ大戦 新春歌謡ショウ 2006 跳んでる花組 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ “ だから、アイリスは ” ( アイリス中心 感想 ) 7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ |
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8〔 スター輝く星・チチンのプイ 〕 第2幕後半「花組ヒットパレード」 紅蘭&大神の歌う「スター輝く星」では始めの間奏の時に “スターのみなさん”としてさくら・すみれ・アイリス登場。 登場してすぐのアイリスの可愛いポーズ(右絵)にもクラクラ しましたが、その後の快活なダンスに連続K.O.されました。 目はアイリスに釘付け。 輝く笑顔、くるくる回ってふわっと広がるスカート、 すらりとした四肢は絹のような優しい光をたたえ… 3人の“スターのみなさん”はそれぞれの特徴を出した動き。 アイリスも実にアイリスらしい動き・仕草・ポーズでした。 歌のリズムにのりまくったすごく活発な動きなのですが アイリスがノリノリで楽しげに踊っている様子、最高です。 アイリス、最年少スターなのにダンスうますぎる。神童だ。 あ、「童」なんて言ったら怒られる。 アイリスはちっちゃいけど才能に溢れているんですよね。 ゲームやアニメやドラマCDでそれはさりげなく語られています が、歌謡ショウではその才能溢れっぷりを隠すことなく表現。 |
インパクト最大だったのが途中のジャンプ(左絵)。 思いっきり、魅せられました。 すごすぎます。アイリスすぎます。 魅力が弾けてる! 空中で一瞬止まって見え、 写真のように脳裏に焼き付きました。 |
「チチンのプイ」は、大ジャンポールと一緒でした。 最初に出てきた時に転んでしまうアイリス。転び方もひたすら可愛いアイリス。 ジャンポールが来て、痛いのが治ったのか、元気に歌い出すアイリス。 「チ・チ・ンのプーイで、な・お・り・ま・す♪」の後に入る 「ウンッ」 「ウフv」 「アハッ」 が可愛すぎて、目尻が下がっていたと思います。おそらくニタニタ顔になって観ていたことでしょう。 この仕草は新要素ですね。チチンのプイがまた進化しました。最初から最後まで可愛さのオンパレード。 最後の方は、アイリスが「どうぞ!」と言ったのにジャンポールが動かないので、一生懸命うったえかけ るようにジャンポールの周りをぐるぐる回ります。最後には目が回っちゃった〜〜と言って、へたりこむ。 するとジャンポールが「チチンのプイ」の仕草でアイリスの頭の上に手をかざします。するとキュピーン。 「治った!」と言って跳び上がるように立ち上がるアイリス。「ジャンポールありがとっ」 「みんなもありがと〜〜v」と言って手を振ります。拍手が巻き起こりました。 |
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左 : 「スター輝く星」のダンス中のポーズのひとつ。 この時の腕の綺麗さ美しさ、ちょっと曲げた脚の魅力、筆舌に尽くしがたい。 真ん中&右 : 上記文章にもあります「チチンのプイ」に新たに加わった可愛い仕草。 |
9〔 私の青空〜終幕 〕 ひとりひとりのヒットパレードが終わったあとの、花組+すみれ+かえでによるアカペラ「私の青空」。 最初にマリアが「ボン・ボボン・ボボン・ボボン……」と口でリズムを作っていき、続いて皆加わります。 アイリスは「ボボンボ、ボボンボ、ボボンボ ボンボボボボ♪ …ボボンボ、ボボンボ、ボボンボ ボン♪」 (聞こえた感じからすると「ボ」より「ポ」と書いた方がいいかな?) 高く、とても澄んだ声で、例えるなら 綺麗な鈴の音、小鳥の囀り… いえ、何にも例えられない可愛らしさがありました。 終演が近づきます。 最後の新春歌謡ショウ。「最後の」。その言葉を聞く度に、もの悲しい気分になります。 アイリスの花組への強い思いを聞けて、大喜利を楽しんでるアイリスを見て、 可愛い仕草を目に焼き付け、歌を聞いて、ダンスを堪能して… じゅうにぶんに、心あたたまりました。 …でも、やっぱり、「最後」というのは考えたくない。「最後」って言わないでくれ。 「最後の」という言葉を意図的に聞き流す自分がいました。 考えるのは、家に帰ってからでいいや……今は、まだ…… ラストの「この世は楽し」〜「ゲキテイ」の時は、そういう想念も吹き飛んでいました。 いつものアイリスの笑顔、こちらに手を降るアイリスの優しい表情を見続けていました。 幕が降りても、幕の向こうに。 【 了 】 |
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